やわらか頭してますか?

by hardhead
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高塚小屋に
e0075744_1657472.jpg一緒に泊まったRyujiさんと共に、ゆったり8時ごろ小屋を出発し、朝靄に包まれた縄文杉をじっくり観賞。やせた土地で成長したため、年輪が密でここまで大きく育ったそうな。径15m以上、樹齢は諸説あるが2000年以上の巨大樹が経てきた時の流れに思いを馳せると時間を忘れてしまうが、本日のメインイベント白谷雲水峡も待ってるので先へ向かう。




アキレス腱や筋肉痛で張ってるふくらはぎ達にとってはキツイ下りだが、おしゃべりしながらの山歩きでは、そこまで辛くも感じない。


e0075744_1702241.jpge0075744_1712239.jpg二本の杉が合体しちゃってる夫婦杉を通り、歩き続けると中が空洞の巨大な杉の切り株"ウィルソン株"が現われた。

e0075744_17221786.jpg空洞の中は3~4人がゆったり寝れそうなほどのこの切り株は、アメリカ人アーネスト・ヘンリー・ウィルソンによって発見されたため、その名を冠しているようだが、豊臣秀吉が京都方広寺の大仏建立のため薩摩島津家に切り出しを命じたものらしい。今の時代でも容易な作業ではなかろうに、当時の苦労はいかほどだったろうか…。このあたりは日帰り登山者も多く、遊歩道や階段が整備されている。

e0075744_1720539.jpgウィルソン株から先にはトロッコ道があり、Ryujiさんの言葉どおりこの線路上を映画「スタンド・バイ・ミー」よろしく歩いていくと1時間ほどで楠川分かれという分岐に辿り着いた。ここから辻峠を越えるための最後の登りが始まるのだが、疲労が溜まってるせいか、エラク堪える…。2人ともいつしか無口になりながら、時折降る雨の中、もくもくと登り続ける。

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途中、辻の岩屋という雨を凌げる場所で鹿を見ながらで昼食をとる。このあたりは森深いところで木々から岩から苔蒸した感じか目を癒してくれる。

辻峠を越えると、通称"もののけ姫の森"と呼ばれる場所を通る。文字通り映画のモデルとなったところらしく、 人の手が入っていない原始の森の神秘的な感じを味わいながら、今回の登山ルートの終点となる白谷雲水峡入り口のバス停に到着した。
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e0075744_17493947.jpg宮之浦に宿をとることにし、郷土料理店「潮騒」でタッキーと打ち上げ。地元の焼酎「三岳」のまろやかな口当たりについつい杯を重ね、隣に同席したご年配のご夫婦とも話が盛り上がる。きけば北九州からいらして、ご主人は山岳会の会長さんとのことでクライミングやケイビングなどかなりハードに遊んでおられるよう。俺の親父と同じくらいの世代やで~。

e0075744_17495245.jpg連絡先を伺いお開きとする。いい気分で店の外にへ。そこで同じ店から出てきた島在住のさゆりちゃんと久美ちゃんと飲み直すことになり、カラオケバーへ。宿に戻ったときは午前2時でした…。

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by hardhead | 2005-11-13 21:13 |
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